Ashita Iro

Rei Yasuda

Compositor: HIDENORI TANAKA / Izumi Soratani / Kenji Tamai

あしたはあしたはどんないろだろう
はれでもあらしでもひはまたのぼる

やまぬあめにぬれたはないきをひそめほどうにさいた
きづかれてもきづかれなくてもきぼうだけはあいまいなまま

ほら、またかぜがとおりすぎてゆく
はなびらひらひらながされるままに
あるいてゆけばこのみちのさきに
あわくかすんだひかりもみえるのかな

あしたはあしたはどんないろだろう
にじがかかるようなあさはくるのかな
あしたへあしたへまたてをのばす
さがしものがなにかみえないまま
つよいかぜにふかれてるこのなみだもかわくのかな

せおったにもつおもすぎてたちどまってひざをだいた
ささいなこえでこごえるよるあたためあうえがおのもじ

ほら、またつきがかおをかえている
こころはゆらゆらねむらないほしみつめ
すすんでゆけばだれかのむねへと
なにかきれいなおもいでとどくのかな

あしたをあしたをまちわびながら
かわいいいろつけたつぼみのように
こころはこころはただひたむきに
どんなしゅんかんもそっとかんじてる
あめあがりのよあけにはどんななみだもかわくかな

ああ、とけいのはりはもうつぎへつぎへとせかす
だれかのためにまたないてわらっていそがしいひびで
どこへゆくのここでいいの

あしたはあしたはどんなそらだろう
はれでもあらしでもひはまたのぼる
あしたへあしたへまたてをのばす
だれもがせつないいのりのなかで
あめあがりのよあけにはどんななみだもかわくから

©2003- 2025 lyrics.com.br · Aviso Legal · Política de Privacidade · Fale Conosco desenvolvido por Studio Sol Comunicação Digital